Meddlerによるゲーム短評 2018/01/26



情報元
https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/iGclmY4q-quick-gameplay-thoughts-january-26

Meddlerによる投稿

免責事項は省略

https://twitter.com/RiotMeddler

Precision(栄華)の性能分割

現時点では8.4でPrecisionの性能をほかで選択したツリーに分割する可能性が非常に高い。プライマリにPrecision、セカンダリにSorcery(魔道)の場合はプライマリにDomination(覇道)、セカンダリにSorceryの時と同様に、ASとADが得られるといった具合になる。最近ではResolve(不滅)に同様の変更を行ったが、ルーンの選択肢をさらに広げるという観点では全体的にポジティブに見える。これはさらに、どれをプライマリにしてどれをセカンダリにしたか、どういったパスの組み合わせにかかわらず恩恵が受けられるようになった(Sorc+DominationはAD/APと同じではあるが)。この変更はルーンシステムのステータス問題すべてに対処することを想定したわけではなく、大きな助けとなり、すぐに変更できるものだった。

Precisionプライマリが幅広くチャンピオンに開かれることになる一方で、Precisionをセカンダリでとりたいがさほど攻撃速度を必要としないチャンピオンにとっては欠点がある。場合によっては、1つのツリーに分割されたステータスをいじるテストをするかもしれない。特にプライマリSorcery/セカンダリPrecisionを使う場合は、Resolveを非Inspirationと使う時のように単純に50%/50%になるのではなく、70% AP/30% ASくらいまでになる可能性がある。

シーズン中盤: ボットレーンの開放

1週間ほど前に2018年のゲーム内容の目的を網羅した開発日記ビデオを公開した。まだ見ていないのなら見てほしい。

https://nexus.leagueoflegends.com/en-us/2018/01/dev-diary-gameplay-in-2018/

ここで述べていることでもう少し詳しく話したいと思ったことは、ボットレーンをファームを必要とする幅広いチャンピオンに開放したいと考えていることだ。これは我々が長らく関心があり議論してきたことだが、マークスマン以外を適切にサポートするのに必要な労力を割いてこなかった。多くのプレイヤーがこれに関して声を上げ、特により多様なサポートへの関心を議論してきたが、チーム構成の最も一貫した部分に部分に手を加えてこなかった。

我々のシーズン中盤の大きな目標の1つに、ボットレーンにマークスマンを置かなかったり、あるいはチームにマークスマンを1人も入れない可能性の組み合わせが効果的な選択肢となるような変更を加えるというものがある。現時点でも機能しないわけではないが、もっと頻繁にそうなるようにすべきだという点に同意する。これは非マークスマン向けのアイテム、より強いシナジーを得られるようなサポートの調整、タワーが受けるダメージの調整にまで及ぶ可能性がある。一般的に各々のチャンピオンをボットにも行けるようにする変更は避けたく、これは他のクラスにポジションを開放するということであり、ボットレーン限定の仕組みをチャンピオンに取り入れるということではない。

全体の詳細はまだ取り組んでいる最中。まだ計画は始まったばかりだ。

少なくとも最初はボットでの非マークスマン以外をサポートするが、多くの他クラスはボットで成功する手段を持たない(例えば多くのメイジは良い選択となるかもしれないが、交戦は向かない)。最初の開放がうまくいったのであれば段階的に時間をかけて続けていきたい。

スペルアグロの副作用

これはまだ日が浅い(12時間程度しかたっていない段階で書いている)。今のところこの変更であまりにも打ちのめされたチャンピオンは見当たらない。Pantheonは最も影響を受けたチャンピオンの1人だが、少なくとも初期のデータと観察ではかなり軽度のパワーロスに見える。もう少し時間が経ったらさらに評価するが、少なくともまだ補償となる変更は予定していない。

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