情報元
https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/EE1fImt5-quick-gameplay-thoughts-january-31
Meddlerによる投稿
免責事項は省略
https://twitter.com/RiotMeddler
どうしてボットレーンを開放するのか？
先週述べた通り、ボットレーンをマークスマン以外のクラスにも開放することを目指している。ボットでのこれまでにないプレーに興奮するものから、このアイデアがひどいと考えるプレイヤーまで様々な議論を目にしてきた。より関連するものを共有するする必要があると思う。やろうとしていること:
- やりたいのであれば、他クラスでボットでプレーできるようにしたい。
- マークスマンをボットレーンから追い出したいのではない。彼らは引き続き素晴らしい選択しとなり、マークスマン以外でやりたいものがなくても問題となってはならない。ないだろう。これはマークスマンだけをプレーしたいプレイヤーに他クラスを強要させるのではなく、他のものでプレーしたい人がそうできるようにするものだ。一か所でしかプレーできないチャンピオンを追い出すことへの懸念は理解するが、それは目標ではない。
- ボットをマークスマンやその類だけでなく遠距離クラスにも開放したい。段階的なものとなるだろう。シーズン中盤になんらかのもの(恐らくメイジになる)にボットを開放することになる可能性が高い。シーズン中盤からの知見に基づき、その後の作業でより開放していくことになる。
どうしてこれをする必要があると考えているのか:
- 幅広いチーム構成や様々なレーン戦の経験を得ることは、LoLをより面白く楽しいものにすると考えている。多くのプレイヤーが何が成功あるいは失敗するのか、新しいことへの挑戦に夢中になる。
- ボットは現在他のレーンより何が機能するのかという面で、かなり制限されている。ボットへは行きたいがマークスマンが好きではないプレイヤーや、マークスマンが好きだがほかのクラスも好きなプレイヤー達に結果的にボットを開放できればと考えている。これは多くのプレイヤーから長い期間にわたって受け続けてきた要望だった。
Azir
(恐らく)Azirは8.3でnerfがあり、ウェーブクリアとAOEを対象としている。AA対象の2回目のダメージを減らし、レーンパワー(プッシュ/カウンタープッシュ、ローミング能力)と後半のシージ性能の行き詰まりが影響を受ける。Kalista
対照的にKalistaの変更を8.3から外す。通常プレーでの影響を抑えたうえでプロシーンでのパワーを下げたい。オートアタックの射程を下げ、それを補うなんらかのbuffを行うかもしれない。プロ同士のデュオレーンはAAの射程の違いに敏感であるため、これが上手くいくだろうと考えている。これまで変更に対して行ってきたテストが正しいと確信していない。8.4開発期間でkalistaのAA射程の低下と代替案によるアプローチ両方を再度調査する。LoL以外の話:Sid Meierによるゲーム上の選択
以下はSid Meier(シビライゼーションシリーズなどの開発者)によるGDC講演の要約だ。設計理論に興味があるのならば読む価値がある。おもしろい決定とはなにか関するオープニングセクションの話は知っているかもしれない。セクション後半は提示された選択の価値や、直観的な基盤としての歴史的経緯などに踏み込んでいく。https://www.gamasutra.com/view/news/164869/GDC_2012_Sid_Meier_on_how_to_see_games_as_sets_of_interesting_decisions.php
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