情報元
https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/d268h59e-quick-gameplay-thoughts-october-11
Meddlerによる投稿
免責事項は省略
https://twitter.com/RiotMeddler
初期ステータスの調整とルーン
我々は現在プレシーズンの変更に伴う初期ステータスとアビリティの変更に取り組んでおり、これらのほとんどは今週PBEへやってくる。唯一はっきりしていることは、これらの変更による目標が何なのかを詳しく話すのはいい方向に向かうだろうということだ。とりわけ、すべてのチャンピオンの初期ステータスが同じ金額分の価値となるよう試みることはない。今試していることはルーン変更後に各チャンピオンがうまくいくよう必要なものを与えることだ。他の変更がどのように影響するかに基づき、チャンピオンがそれまでいた地位を保てるよう初期ステータスを増減させるかもしれない。マジックダメージを与えるチャンピオンはたとえ直接的に追加ステータスを得られなくても、これまでのルーンからMRを削除することなどで恩恵を受ける。一部のチャンピオンはより特殊な調整が必要になるが、他はアーマーだけでうまくいくかもしれない。チャンピオンによっては新ルーンシステムにより他チャンピオンより多くの恩恵を受けるだろう。7.22で行う調整は第一段階だ。これらは始めるにあたり何が必要なのかの見積もりで、本当の改良と調整は予想による作業ではなく、チャンピオンのバランスが実際にどう落ち着いたかを確認した後に行う。これまでのプレシーズンパッチ同様、少しの間つらい期間を過ごすチャンピオンもいれば、うまくいくチャンピオンが出てくるだろう。そういったチャンピオンの数値を本来あるべきところへ戻すため初期ステータスにさらなる変更が必要になるかもしれない。
Ardent Censer
思い返すと、我々はアーデントセンサーがどれほど効果的となるかを見誤っており、もっと早くnerfするべきだった。7.19の変更後でもいまだに強すぎるかどうか、現在これに関して何度も話し合いを重ねている。7.18バージョンで我々がゲーム内で見たものは明らかに想定外で、7.19バージョンがどれだけゲーム内での通常プレーや議論の対象に影響を与えたかを正しく読み取るのは異なるパッチであるにもかかわらずやや困難だ。最低でも7.21で両パッチを評価し、プレシーズンへ入った後に再度調査する。Non LoL:設計における'piggybacking'の概念
LoLに限った話ではないが、ゲームデザイン全般に興味がある人もいると思うので話す。様々なゲームデザインの原則に関して述べた多くの記事がある。私が好きなものの1つは、Mark Rosewaterが以下のリンクにあるブログ投稿で彼が'piggybacking'と呼ぶものについて語っているものだ。Piggybackingは既存のものの理解を使い、複雑な要素をプレイヤーに素早く、簡単に伝える手段だ。Rosewaterがよく話すゲーム、Magic the Gatheringに親しみがなくても興味があるなら一読の価値がある。https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/piggybacking-2012-08-16
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