Meddlerによるゲーム短評 2018/01/12


情報元
https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/rBEuvwxg-quick-gameplay-thoughts-january-12

Meddlerによる投稿

免責事項は省略

https://twitter.com/RiotMeddler

サイトストーンの変更

今週初めに触れたように、サイトストーンのアクティブ効果を報酬としてサポートアイテムに与えるような変更を加えようとしている。目指したことは現在序盤のサイトストーンの購入以降凝り固まっているのに対し、サポートアイテムに選択と柔軟性を持たせることだ。このアプローチに関する懸念の声が上がっており、いくつかのスレッドで説明してきた。見通しは悪く計画は具体性に欠けるかもしれない。以下は関係するポイント。

  • この変更後のサポートの全体的なパワーレベルを変えようとは思っていない。これによって明らかに強化されたり弱くなったら調整を行う。
  • 目標はサイトストーンがレーンで同程度の時間で利用できるようにすることだ。この時間を保つためにクエストを完了するのに必要なゴールド量は下げられた。
  • サポートと非サポートがアクセスしやすいコスト設定とビルドパスを探しつつ、Frost QueenとTalismanのアクティブ効果を新アイテムに移行する。
  • 決定でもないしこれだけではないが、Face of the Mountainのアクティブ効果を新アイテムに移すことなどを検討している。確かに、Knight's Vow、Mikael's、Locketなどの見かけないほぼ単体の保護アイテムは必要性がある。FotMの購入率は(Eye of Targonと比べて)これまでずっと低く、アクティブの使用率も再度低くなっている。Frost Queen's/Talismanのようにアクティブ効果を移植することが理にかなっているか確信はない。
  • アクティブアイテムのCDRが戻ってくる可能性がある。アイテムからすれば、どういったプレーを可能にするか、どういったアイテムの選択を生み出すのかという面ではまともな概念だ。アクティブアイテムのCDRの上限と合わせて考える必要がある。7.22まであったアクティブアイテムのCDRの上限に関する失敗は他にソースがなく、アイテムのバランス調整の問題を招いた。
  • Twisted Treelineではサポートアイテムにサイトストーンのアクティブ効果を付与しないだろう。代わりにTTではこれまで通りにする予定だ。


スコアボードのビジョンスコア

ビジョンスコアに関連する話題だ。これはトリンケットにマウスを重ねると見えるだけでなく、タブスクリーンに常に表示される画面。視界の重要性をより反映させ、各プレイヤーがどれだけ視界の確保、敵の視界の排除でチームに貢献しているかをわかりやすくするためのもの。8.2か8.3に間に合わせたい。これまでよりビジョンスコアの把握が高まるので、計算のおかしなところを特定できるようになる(敵陣近くのワードを実際の貢献と比べて過大評価していないか、あるいは赤トリンケットによるワードの破壊を過小評価していないかなど)。ライブサーバーまたはスコアボードに実装後か関わらず、この類のフィードバックは歓迎される。

初期ダメージの順応

適応するルーンからAPあるいはADをどちらも得られていない場合、デフォルトでステータスを与えるかどうか各チャンピオンを調査している。開始アイテムによりどうしていくか決められ、チャンピオンに合ったステータスがあるので、多くのチャンピオンにとっては問題ではない。例としてAPやADを積まない特にタンキーなチャンピオン、あるいはクリア速度ステータスを好むジャングラー等は現在の初期値は問題となるかもしれない。

我々の計画は初期値一覧を見て、現在適切な選択肢がなければそれらを変更する。変更するチャンピオンのリストはまだ作成しておらず、広く意見を聞くには良い質問だと思った。チャンピオンの適応初期値がおかしいと意見があればここでのコメントで是非聞かせてほしい。


ここまで

年明けから全然うまく訳せていません。ちょっと原文自体抽象的な表現が多い気がします。"初期ダメージの順応"は元は"Adaptive Damage Defaults"です。恐らく1つのルーンでチャンピオンによって対応したADかAPを与えるような話だと思われます。

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