Meddlerによるゲーム短評 2018/09/14 対峙したプレイヤーのチャンピオン使用回数、オデッセイなど

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チャンピオンごとの平均試合数

今日はちょっと変わったデータを共有したい。これはあるチャンピオンと対峙したときに、相手プレイヤーはそのチャンピオンを平均何試合プレーをしてきたかというものだ。これは以前話した成長曲線と関連し、チャンピオンの成長曲線がどれだけ対峙した相手、またはチームメートと乖離し得るかを示す。「あるチャンピオンが高い勝率なのはメインとして使う人しかいないからだ」、「あるチャンピオンは勝率は低いが使い始めたプレイヤーが勝率を下げているからでOPだ」といったよくある主張を検証するときにこれは役に立つ。これは成長曲線などと比べると情報の一端を示すのに容易でもあるので、部分的ではなく全チャンピオンを一度に簡単に示すことができる。

下の画像を見ると平均試合数は上と下で大きなばらつきがあることがわかる。これは必ずしも"最も人気がある"、"最も人気がない"と同じであるとは限らない。あるチャンピオン(ヤスオ、リーシンなど)は人気があり平均試合が多い、大きなプレイヤー母数を持つ。一方でかなり珍しいが、皆が対峙するときは恐らく多くの経験を積んだチャンピオン(アニビアなど)がいる。もう一方で、多くの試合をこなす時間がないため、人気があっても平均試合数が少ない新しいチャンピオンたち(カイサなど)がいる。プレイヤーが触ってみたいと思うが、備えているものが自身に合わないと判断されるため平均試合が少ないチャンピオン(アイバーンが良い例だ)もいる。こういったチャンピオンには理解が深いメインとする人が少ないというわけではなく、プレーされた合計試合数が割合として低いというだけだ。


オデッセイ

皆がオデッセイを楽しんでくれていることを願う。来週は開発状況、把握したいプレー感などの調査、難易度へのアプローチ、作業中の強化システム(いくつかは構想段階)などについて述べた開発ブログを公開するので見てほしい。更にモードがリリースされ時間を置いた後、皆がどう感じているか(強化システム、ケインの戦闘など)を調査するので、将来同様のPVEを試すことがあればフィードバックを活用できるだろう。

もしまだ強化システムのミッションで詰まっているのであれば申し訳ない。これによって起きた問題をいくつか対処したが、いくつかはまだ作業中だ。この問題に時間を割くようであれば、多少ミッションシステムを大きくする必要があると実証している。今後も多くのミッション要素に取り組み続けることになると想定しているので、システムをより堅牢にするために時間を取り続けるだろう。こういった問題はPBEでは問題が起きるラインまでサーバー機能に負荷がかからないことを踏まえると(狭いリージョンでも意図的に起こせない)、残念なことにPBEでは補足できない。

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