Meddlerによる投稿
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8.8に入る一部
8.8に向けてだけでなく、シーズン中盤に向けた作業も行っている。以下のリストは8.8で高い確率で起きそうなことであり、我々が望んでいるものだが、他の仕事の進み具合に応じて入らない可能性がある。恐らくリリースするもの:
- 前回述べたキルストリークボーナスの変更(ゴールドはチームではなく個人に入る)
- LeblancとAhriの調整
- 一部トリンケットの調整。少なくともスウィープレンズの代わりにオラクル・オルタレーションをレベル1から使えるようにするだろう。そうなっていなかった元々の理由はオラクルがどれだけレーンにワードコントロールをもたらすかという懸念だった。これはオラクルの効果時間をレベルでスケールさせることで対応できると考えている。また他に起こりそうなこととして、トリンケットによるワードの寿命を伸ばしたり、CDを長くすることを検討している(一度使ったらこれまでより長い間安全をもたらすが、いつ使うべきかを考慮する必要がある)。
- タム・ケンチのnerf。彼が味方を救っている間に、敵チームにもっとどうにかする手段を与えることを狙いとしている。現在テストしているのは、味方を飲み込んで敵に向かうときの移動速度ボーナスをなくすこと。このボーナスの本来の意図は積極的に味方を飲み込むケースを推し進めることを想定していた。大抵タム・ケンチの逃げ道に沿って敵がいるので、より早く逃げる使い方になっている(充分に近ければ、方向性のチェックは角度面でかなりゆるい)。
時間が許すのであれば細かなバランス調整(あるいは調査)。全てが実現することはなく、一部はパッチサイクルの後半になるだろう:
- (ミニオンアグロ変更に合わせた)パンテオンのbuff、スペルバインダー(同等のAPアイテムと比べて性能が低い)、ノーチラス(もっと作業が必要、ヴァイ(唯々弱い)
- アークエンジェルスタッフのnerf(新しいビルドパスとステータスで少し強くなった)、ジャンナ、ケイトリン、ワーウィック、ブラウム、サイオン、コグ(グインソー・レイジブレードはなにをnerfするか確認する必要があるので8.7では手を付けない)
引き続き調査中ではあるが、いくつか早いうちにテストするため、シーズン中盤の変更を8.10から8.8に前倒しにするかもしれない。
ヴァルス
1年ほど前に話したヴァルスへの変更を覚えている人がいるかもしれない。これは彼のツールの働きを少し変えることになる、決して実現しなかったものだ。彼のパッシブの攻撃速度増加と同じころにリリースするつもりだったが、視覚/サウンド効果の変更が必要であり他に優先することがあったので延期を繰り返していった。ようやく視覚/サウンド効果の作業をする機会を得たので、8.8にこの変更を入れる。変更はランク1でWにアクティブの追加になるだろう。アクティブ: ヴァルスの次に使用する乾坤一擲(Q)は対象の失ったヘルスの6%から9%と同等のボーナスマジックダメージを与える(乾坤一擲のチャージでスケール)。CD40秒。マナ消費無し。
マジックダメージはWのランクによって最大12%-18%でスケールする。まだ最後の調整が残っているので数値は最終的なものではない。最初のゴールはビルドがなんであれヴァルスのQが大きな影響を及ぼすようにすることだ。2番目のゴールは更なるスキルテストをもたらし、決定的な場面や当てられそうな場面で挑戦するプレイヤーをたたえること(長いCDでは適切な場面でQを使う必要がある)。
この変更はヴァルスにいくらかのパワーを与えるので、8.7のレイジブレードのコスト上昇後にどのあたりに位置するかにより、どこか別のところで少し弱くするかもしれない。
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