TOTAL WAR: ARENA PATCH NOTES - OPEN BETA 3.1.11の翻訳

情報元
https://totalwararena.com/en/news/patch-notes/update-3111-patch-notes/

ごきげんよう、司令官の皆様!
今回のパッチではしばらく調整を行ってきた、現行の高Tierバランスの大幅なアップデートをお届けします。これに並び、新コスメティック機能をリリースします。選択可能なシーンによりフロントエンドシーンを変更することができ、手始めに8つのフロントエンドからこの機能をリリースします。これとは別に、今回のパッチはリポートボタンの最初の実装となります。コミュニティから多くの要望があったことは把握しており、積極的な参加やチームプレーに使われることを願っています。以下は詳細になります。

セレクタブルシーン

このリリースでもって、皆様に新しく壮大な宿営地を選択できる機能を用意しました。アクセスするには画面右上のPremium TimeまたはCurrenciesボタンをクリックしシーンを選択してください。


クローズドベータであったシーンも選択することができます。これらはPremium Timeである間は制限なく選択することができます。
(画像省略)

プレイヤーの通報


名前をクリックすると表示されるコンテキストメニューからプレイヤーを通報することが可能になります。

通報するカテゴリーには次のものがあります

  • コミュニケーションの乱用
  • 非紳士的行為
  • ボット疑惑


バランス変更

ゲルマニクス
怒涛の突撃:
T8衝撃ダメージタレント: ポイントにつき元の15%から5%に低下。

猛攻:
T7、T8の近接攻撃タレント: ポイントにつき3%に低下(完全にアップグレーとしたダメージボーナス:105% -> 80%)。

開発者ノート:
ゲルマニクスは汎用的なコマンダーにしては多くのエリアでやや支配的過ぎました。

怒涛の突撃による衝撃ダメージの低下は他の突撃型歩兵司令官に陽の目を当ててくれるでしょうし、猛攻のポテンシャルを下げることは戦端の開かれた近接戦への信頼度を下げるでしょう。

レオニダス
怯まぬ戦意:
近接攻撃への防御ペナルティを削除

戦線維持:
T10近接攻撃防御タレント: ポイントごとの上昇が+10%から20%に

序盤の試合では強い一方で、レオニダスのパワーは高Tierにおいて先細りに見えました。

怯まぬ戦意の防御ペナルティを削除したことでレオニダスプレイヤーに本当に怯まずに戦えるようになり、戦線維持に近接攻撃への耐性を加えたことは高Tierにおいてわずかに戦線維持能力が上昇するでしょう。

ウェルキンゲトリクス
鉄の規律:
近接攻撃への防御が+15%上昇、投射攻撃ブロックの初期値に+10
T9近接攻撃タレント: ポイントにつき元の5%から10%へ
T9衝撃ダメージタレント: +20%衝撃耐性に置き換え
T9投射攻撃タレント: +10投射攻撃ブロックに置き換え

抗戦:
T8効果時間タレント: ポイントにつき元の2秒から1秒に(低下)
T9効果時間タレント: ポイントにつき元の3秒から2秒に(低下、完全アップグレードで元の40秒から33秒に)

ウェルキンゲトリクスは強力な騎兵司令官として成功するスペルを所有していましたが、彼の歩兵でのパフォーマンスは若干物足りませんでした。

我々は彼のパワーを騎兵に偏った抗戦から鉄の規律へと移し、やや弱い鉄の規律タレントを歩兵により合うものへ置き換えました。

鉄の規律への投射攻撃ブロックの追加は投射ユニットに対する蛮族プレイヤーにより良い答えを与えるでしょう。

カエサル
勝った:
初期クールダウン 120 -> 140
T8クールダウンタレント: ポイントにつき元の-4秒が-2秒に
T9クールダウンタレント: ポイントにつき元の-4秒が-3秒に(完全アップグレードで90->115秒)

来た:
T5、T6近接攻撃タレント: ポイントにつき元の2%から1%へ(低下、完全アップグレードで+50%->+40%)
T6、T7近接攻撃防御タレント: ポイントにつき元の3%が2%に(低下、完全アップグレードで+50%->+40%)

カエサルは高Tierで非常に強力な司令官であり、高Tierでのチーム構成の中核でした。

勝ったは長時間敵をシャットダウンすることが可能である一方で、来たはその長いアップタイムを考慮するとあまりに大きすぎるステータス強化を備えていました。両方を少し下方修正しました。

スキピオ
不屈の誓い:
初期速度ペナルティが-80%から-40%に低下

雄叫び:
T10衝撃耐性タレント: 削除し、敵の移動速度を-10%に置き換えました。

不屈の誓いはただ離脱することであまりに簡単に対応されていました。簡単に対応されないよう移動速度ペナルティを大幅に下げました。

また、限定的ではありましたが有用だった雄叫びの衝撃耐性debuffを移動速度debuffに置き換え、スキピオプレイヤーに離脱を試みる敵に少し食らいつけるようにしました。

スッラ
鞭打ち:
T7、9の近接攻撃タレント: ポイントにつき2%に(低下、完全アップグレードで+80%->+68%)
T6、7の移動速度タレント: ポイントにつき1%に(低下、完全アップグレードで+30%->+23%)

追放:
T7、8の近接攻撃タレント: ポイントにつき1%に(低下、完全アップグレードで+60%->+52%)

スッラは最高性能を持つ司令官の一人で、幅広いユニットタイプで非常に高い性能を発揮しました。そのため彼の過剰なステータスボーナスとペナルティを精査しました。

ミルティアデス
突貫:
T7クールダウンタレント: ポイントにつき元の-2秒から-1秒に
T9クールダウンタレント: ポイントにつき元の-4秒から-2秒に(完全アップグレードで15秒->23秒)

散開:
T9移動速度タレントを旋回速度に置き換え(完全アップグレードで26%->22%)

ミルティアデスは突出した機動性オプションによって高Tierにおいて重要すぎる存在でした。これらを若干下方調整しました。

キュナネ
一斉射撃:
T8、9アーマー貫通ダメージタレントをポイントにつき3%に下げました。(完全アップグレードでアーマー貫通投射ダメージ:0%->-20%)

疾風怒涛:
初期旋回速度: +15% -> +10%
T7旋回速度タレント: ポイントにつき元の+2%から+1%に(完全アップグレードで旋回速度:+30% -> +20%)

T8、10の一斉射撃へのアーマー貫通投射ダメージタレントは高すぎる数値を提供していました。そのため影響力を下げました。

疾風怒涛の旋回速度は他の兵種では制限があるのに対し、パイク兵に特に大きな恩恵を与えていました。キュナネのパイク兵の汎用性を抑えるため、旋回速度を下げました。

兵種ステータス

パイク兵
初期旋回速度が約18%低下

旋回速度は最も速いユニットと最も遅いユニット間で極端に差がありました。最も鈍重なユニットの旋回速度を上げることでこの差を縮める模索をしています。

次のユニットは約50%旋回速度が上昇しました。

— Berserkers
— Heavy Horse
— Campaign Elites
— Elite Hippeis
— Libyan Infantry
— Mercenary Scutarii
— Samnite Warriors
— Veterans of Cannae
— Hellenic Cataphracts
— Armoured Legionaries
— Eagle Cohort
— Imperial Guard
— Legatus
— Praetorian Cavalry
— Praetorians
— Auxilia Palatina
— Legio IX Hispana
— Sarmatian Lancers
— Triarii
— Veteran Legionaries
— Band of Carthage

バランス調整/バグ修正

装備、消耗品、アビリティによる投射ダメージボーナスはアーマー貫通投射ダメージに影響しなくなります。

このバグ修正は実装面では小さなものですが、投射ユニットのダメージには広く有意に影響します。

ユニット装備

全てのpike greaves(脛当て)から旋回速度を削除しました。
旋回速度ペナルティとボーナスの関係により、greavesについている数ポイントであってもファランクス中のパイク兵の旋回速度が劇的に上昇する可能性があります。このせいで旋回速度の価値が大きすぎるものとなっていました。

高Tierの騎兵は装備によって非常に高い投射ブロックを得ることができました。高Tier装備の強さを緩めるため下方調整しました。

Legatus:
— Imperial Superior Oval Shield: 投射ブロックボーナスが+30%から+15%に下がりました。
— Imperial Masterwork Oval Shield: 投射ブロックボーナスが+30%から+15%に下がりました。

Noble Horse:
— Defender of Oaths: 投射ブロックボーナスが+35%から+20%に下がりました。
— Noble Hex Shield: 投射ブロックボーナスが+30%から+17%に下がりました。

Numidian Vanguard:
— Masterwork Animal-Skin Shield: 投射ブロックボーナスが+25%から+20%に下がりました。

Archers of Ullr:
— Manfeller: 装填速度ペナルティを削除しました。
— Yew of Ullr: ダメージボーナスが元の+20%から+15%に下がりました。

Cretan Archers:
— Epic Hellenic Bow: 装填速度短縮が元の-12%から-9%に低下しました。

Imperial Velites:
— Imperial Oval Shield: シールドアーマーボーナスが元の+50%から+30%に低下しました。
— Alpha Lion Pelt: アーマーボーナスが元の+7%から+3%に低下しました。
— Masterwork Light Greaves: アーマーボーナスを削除しました。

消耗品


Barbarian: Sacrifice Animals

ダメージボーナスが元の+12%から+7%に低下しました。

地形効果

一部ユニットの密林での速度ペナルティを下げました。

これまで-45%のペナルティを受けていた騎兵は-35%となります:
— Sarmatian Lancers
— Heavy Horse
— Praetorian Cavalry
— Elite Hippeis
— Legatus
— Hellenic Cataphracts

これまで-35%のペナルティを受けていた騎兵は-30%となります:
— Auxiliary Cavalry
— Theban Cavalry
— Citizen Cavalry
— Celeres
— Companion Cavalry
— Thracian Royal Cavalry
— Gallic Cavalry
— Equites
— Elite Companions
— Carthaginian Cavalry
— Legionary Cavalry
— Agema Cavalry
— Mercenary Hippeis
— Italian Noble Cavalry
— Somatoph
— Royal Cavalry

ユニットアビリティ

パイクファランクス:
旋回速度ペナルティが-90%から90%に下がりました。

バグ修正

視界から外れた放たれた軍犬を左クリックするとユニット全体を選択していました。

投石器の消耗品であるFlaming Siege Boltのツールチップの記述と効果が一致していませんでした。

scalar_missile_damage_baseが誤ってArmour-Piercing Missile Damageに適用されていました。

チャットヘルプコマンダーテキストが英語でハードコーディングされたものが表示されていました。

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