TOTAL WAR: ARENA PATCH NOTES - OPEN BETA 3.1.13の翻訳



情報元
https://totalwararena.com/en/news/patch-notes/update-3113-patch-notes/

ごきげんよう、司令官の皆様!
このパッチでは戦闘に組み込まれた機能面での変更による弓兵とパイク兵に関する皆様の懸念への対応を進めるとともに、戦場へ連れていけるユニットのTier制限を行います。このパッチでは多くのバランス変更があるため、全体的な変更セクションで要約しますが、詳細な数値が知りたい方向けにすべてを以下に記載します。

ローディング時間切れ閾値を延長

読み込み中に戦闘開始までの数秒で切断されるプレイヤーを助けるため、ローディングの時間制限を延長しました。

これまで通り、全てのプレイヤーがローディングを終えるとタイマーは残り数秒へスキップされるので、全体の読み込み時間には大きな影響を与えませんが、初めの読み込み時間に間に合わないプレイヤーが切断によるafkと切断されなくなるはずです。

ユニットTIER選択制限

味方がT1ユニットであったりT9ユニットであることに不満を持った投稿を見てきましたが、これは今後起きなくなります。

マッチメーキングの資格を得るには、現在のロードアウトで+1/-1のtier範囲でユニットを選ぶ必要があります。

全体的な変更

特定ユニットの速度を正規化
一部ユニットは速度が極端に設定されていましたが、これは競い合う状況で大きすぎる差を生んでいました。解消するために次のような措置を取りました。

ギリシアと蛮族の投射歩兵のスピード差を小さくしました。
  • 一部ギリシア投射歩兵は遅すぎ、一部蛮族投射兵は速すぎました。実際の変更はユニットリストを参照してください。
  • 蛮族騎兵と他勢力の移動差を小さくしました。実際の変更はユニットリストを参照してください。

パイクファランクスの変更
パイクファランクスは攻撃時に疲労(Fatigue)が溜まるようになります。
  • これは槍兵での疲労と同じように機能し、70%以上の疲労になると(ダメージのついた攻撃である)成功したパイクアタックのみがノックバックを起こすでしょう。
  • スピアファランクスのように、パイク兵は後退することで疲労を下げることができるようになります。

スピアとパイク兵のヒットボックスの幅を若干縮小しました。
これはダメージ出力の上限を下げますが、疲労の蓄積を少し押さえます。

一部アビリティ(ファランクス再配備など)は発動時に疲労蓄積に影響するようになります。

これらの変更はパイクでのプレーにもっと細かさを追加し、パイク兵と対峙するプレイヤー両方のプレー感覚を改善することを狙いとしています。パイク兵は依然として前面に対して非常にタフですが、プレイヤーはどうやって疲労を管理し敵を寄せ付けないかを学ぶ必要があります。パイクファランクスを敵の大群へぶつけると急速に疲労が溜まり、側面や背後から攻撃してくる敵に正面から対峙しようとするのと同じようになるでしょう。これはパイク先に敵を捕らえ続けられるプレイヤーを報いる一方で、後背をつかれるプレイヤーには厳しいことになるでしょう。

特定ユニットとアビリティの競争力の向上
  • T10 カルタゴ戦象
  • T10 カルタゴジャベリン
  • T9 軍犬
  • レオニダス シールドバッシュ
  • キュナネ 狩猟
  • アンビオリクス 暗中
  • ローマ槍兵のダメージ出力能力が低下
  • 全弓兵と投石兵のシールドアーマーが約25%低下
  • 一部の例外を除き全騎兵のヘルスが約12%上昇。実際の変更はユニットリストを参照してください。

ステータスの詳細

コマンダー
レオニダス - シールドバッシュ
トゥルーストライクに変更
  • 敵のデフェンスに対して近接攻撃の抽選をしなくなります。
  • 敵のアーマーに対するダメージの抽選は行われる点に注意してください。

この変更はレオニダスをtier毎によりスケールさせることを意図しています。

キュナネ - 狩猟
ベース射程距離が75から95に上昇

tier毎に射程距離タレントがよりスケールするよう調整

合計射程距離は95から149にスケールするようになります(元は75から139)。

アンビオリクス - 暗中
射角が55%から50%に低下

ユニット

長いので省略。例外はありますが要約すると
  • 蛮族騎兵 移動速度低下、ライフが上昇
  • その他騎兵 移動速度上昇、ライフが上昇
  • 投射兵はアーマーが低下

ユニットアビリティ

パイクファランクス
疲労が溜まるようになる。
近接攻撃ボーナスが+100%から+15%に低下

ファランクス再配備
発動時に疲労蓄積が固定化

Pyknosis(ピクノーシス)
発動時に疲労蓄積が60%軽減

Bestial Defence(野獣の防衛)
近接戦闘中に発動可能になる。

Fenrirs Howl(フェンリルの遠吠え)
射程40m、範囲10mの地形指定アビリティとなる

Cannae Chant(カンナエの詠唱)
トグル式ではなく効果時間を持つアビリティとなる
近接戦闘中に使用可能

Roman Phalanx
+5% 近接ダメージbuffを削除

Rapid Throw(高速投擲)
効果時間が6秒から8秒に延長

Skirmish Tactics(散兵戦術)
CDが35秒から20秒に短縮

Caltrops(歩兵用鉄菱)
チャージストップ機能を削除
移動速度debuffが-40%から-60%に上昇
速度低下は軍犬のチャージ以外のすべてに作用するようになる
要約: 鉄菱はチャージを止めないが速度を低下させるようになる。

バグ

部隊配置前のグラフィック上の問題

コミュニティによるバグ修正

軽投石機は部隊が全滅した後に射撃を行わなくなります。

alt-tabによる切り替え後にクリックでゲームに戻るとアビリティが発動したままになりチャットスパムをすることがなくなります。

部隊配置前のグラフィック上の問題を修正しました。

重、軽投石機ユニットにあったEngineering Experts肖像を削除しました。

鉄菱による速度低下は騎兵ユニットのチャージ速度を低下させるようになります。

速度低下はチャージ中のユニットにも適用されるようになります。

消耗品パネルのチェックボックスは補充するアイテムを選択+ドラッグしても縮小されなくなります。

2分だったローディングの時間切れを延長しました。

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