Meddlerによるゲーム短評 2018/02/09



情報元
https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/HbYHYzxI-quick-gameplay-thoughts-february-9

Meddlerによる投稿

免責事項は省略

https://twitter.com/RiotMeddler

Zoe

Zoeは議論の余地があるチャンピオンであったことははっきりとさせておきたい。彼女は本当に楽しい場面を生み出し、ユニークで面白いことができる。また彼女は、プレイヤーを苛立たせる原因となり強すぎるまま手を付けられずにいた。全体ではそれほど違いは出なかったが、様々な方法で彼女のパワーを削り落としてきた。8.4ではかなりのnerfを彼女に行うことになる。振り返ってみると、もっと早い段階で大きな変更を加えるべきで、今回のような場合はもっと早く小さい調整から大きな変更へと移行するべきだった。我々の中で行っている議論を公開したとしてもはっきりとしないかもしれないが、彼女に関する我々の認識をもっと話しておこうと思う。

8.4で行うかもしれない変更
Q: (周辺を含まない)最初のターゲットにのみパッシブダメージを適応する。特にキャスターミニオンを1回のQで倒す力、ウェーブクリア能力を下げ、ゴールド獲得量とshove/roam能力を下げる。これによりZoeにとってウェーブ内でのハラスが難しくなり、敵にとってはAsleep状態の味方へのQを防ぐのが容易になる。

W: テレポートのかけらが落ちなくなる。テレポートは素晴らしいプレーを生み出し、本当の意味で唯一の戦闘離脱手段だ。現時点でその威力は一般的に他の選択肢より大幅に高いが、相手に対応策があるということもない(ランダムに拾える効果では特に重要)。

E: DrowsyはAsleepを防ぐクリーンズが可能になる。これによってクリーンズ、QSS、Mikael'sによる対策が可能になる。元々ZoeのEへクリーンズで対応することのいい面は、asleepになる前に位置取りを行うか、当たったときにasleepを解除する選択肢をプレイヤーに持たせることだった。リリース後に多くのZoeのプレーを見てきたが、今に至りクリーンズ効果は部分的ではなく、強力なカウンターでなければならないことは明確だ。

E: クールダウンを伸ばし、Zoeに危機的な状況である時間、または戦わなくてはならない時間を増やす。

R: バグ修正だがパワーに影響する可能性がある。1回目の使用以降、詠唱地点に戻ったときの短時間だけではなく、ゲーム中ずっとユニットをすり抜ける能力を得ていた。

皆も気づいたように、このリストには多くのプレイヤーが不満であるはずのQのダメージへのnerfはない。Qをいつかnerfするしないにかかわらず、上述の変更は大幅な性能低下と変更であり、Zoeのプレーパターンを改善することを確信している。Qのnerfをフォローすることになったり変更が行き過ぎた場合、Zoeのどこに力を与えるか、適切な場所を探す必要があるだろう(Zoeは機能するにはQのバーストにかなり依存している)。ゲーム後半Wのダメージ貢献をより意味にあるものにすることなどにつながるかもしれない。

スコアボードでのサモナースペルのCD

これらの表示は現在間違っており、本来より読み取るのが難しくなっている。CD中のサモナースペルは以前のようによりグレー/ぼかして表示されるべきだ。現在修正をテスト中で、次のパッチに入るだろう。またサモナースペルを水平ではなく垂直に表示されるよう、位置関係の変更を差し戻す予定。印象に残らない変更だった。

キーストーン開発

以前述べたようなResolve(不滅)ツリーの新キーストーンの作業をしている。いくつかはまだ流動的であり、(まだ絶対ではないが)約束できそうなことは両%ペネトレーション(AR/MR)が入るということだ。これによりダメージタイプの混合したチャンピオンをアピールし、タンキーなフロントラインに対してプレイヤーを手助けし、ほかの継続ダメージキーストーンと差別化できる。

これに伴う1つの課題は、キーストーンの最適な使用者を既に高い攻撃型ビルドにさらに%でスケールするrangedチャンピオンが独占しないこと、フルタンクへ行くチャンピオンにも基礎ダメージを掛け合わせられることを確実とすることだ。敵との接近でスケールする攻撃ステータスなどの仕組みを模索している。

Lissandra

今週初めの質問の続き、Lssandra。彼女には2つ問題がある。弱すぎることと多くのプレイヤーにとってパッシブが面白くない、または満足していないことだ。今後数回のパッチ中で(多分8.6)に渡って彼女を見直していく。最低目標は彼女にもう少しパワーを与えること。パッシブの改善あるいは変更をする可能性がある。何も届けられないかもしれないので約束はしたくないが、最低限調査はする。

来週

話す予定の中から今週要望のあったトピックは
  • マークスマンのプレーパターンで問題のあるもの/ないもの
  • マスタリカーブと設計や調整中それに対して我々がどうかんがえているか

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