https://boards.na.leagueoflegends.com/en/c/developer-corner/VA1W87yI-quick-gameplay-thoughts-may-23
Meddlerによる投稿
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ジャングルのフォローアップ
8.10後のジャングルの状態を観察してきて、8.11でフォローアップしていく。我々の考えとどうするかの詳細は以下にようになる。8.11で変更後も再度観察するだろう。
リフトスカトル
- 我々の目標の1つに、リフトスカトルに通常キャンプと同程度のゴールド/XP(最初は少し低く、少しずつスケールし同じくらいになるよう)を与えることで、より注目させるというものがあった。今はスカトルの価値は適切な位置にあると考えているが、上昇した価値とリスポーンタイマーの組み合わせは、スカトルコントロールにおいてジャングラーの時間に少し影響を与えすぎてしまった。
- そのためスカトルのリスポーン間隔を延ばし(2:15から2:30へ)、スカトルのshrine時間を、合計が同じ程度になるよう延ばした(75秒から90秒へ)。
他キャンプ
- スカトルのXPの利用頻度を下げたことを考慮し、buffがないキャンプ(ウルフ、古のクルーグ、グロンプ、ラプター)のXPを少し増やした。
Runic Echoes
- Runic Echoesへの変更は様々なチャンピオンのポジションに幅を持たせるための一部だった。Runic Echoesの変更はこれまでジャングルで苦労していたAPチャンピオンをどうにかジャングルを回れるようにしながら、結果として既存のAPジャングラーのパワーを平均化することを意図していた。
- しかしながら変更によってパワーが下がってしまった。これは2つの方法で解決する可能性が高く、ビルドパス(より早い段階でパーツによるパワースパイクを迎える様、ロストチャプターではなくフィンディッシュの古書にする)と、素の戦闘力(60APから70APにする)によるものがある。
- Runic Echoesに再度移動速度をつけるかどうか、あるいは別の問題とするかどうかを議論している。APチャンピオンにジャングルを開放するという目標と衝突する(アサシンとクリアリングが速い)APチャンピオンたちにどれだけ効果的かが原因で、これを切り離した。旧バージョンのRunic Echoesには移動速度を戻してほしいという要望がユーザーからよくあった。
よくジャングルへ行くチャンピオンのバランス調整(8.10の変更と全般的なバランスの両面で)
- Xin Zhao - ダメージのスケーリング(AD/レベル)とガンクの信頼性(Eのスロー%)を下げる。序盤のダメージと1vs1の強さを損なわない方法を検討。
- Graves - 序盤のAAダメージを下げ、他にも変更するかもしれない。
- Lee Sin - イエロートリンケットのCD/効果時間の変更によって影響が出た。アビリティ反応性をCDRがあるときに想定していた程度に機能するよう、さらにゲーム後半でパッシブからもう少しエナジーが得られるようにする。
- Kha'Zix - R進化を効果時間の延長に戻し、ブッシュに入ったときにインビジになるのではなくキャストにする。
- Elise - 初期移動速度とヒト形態のWのダメージの上昇。
他にもすこし変更する可能性のあるチャンピオンがいる(Kindred、Yi、Nocturne、Dianaは少しbuffするだろう)。
引き続き調査中
これを書いている時点で、8.10では8.09に比べて時間経過でゴールドとXPがどうなっているかについて調べている。結果としてパッチで更に変更を行う可能性がある。ジャングラーの序盤のXPは下がった。これはジャングラーの序盤のレーンへの影響を下げるという主な目的を考慮すると、意図したものだった。チャンピオンによるが以前のXPレベルに追いつくには8から14分かかる。XPはゲーム後半になると20分では+250XP、35分では+535XP平均で上がる。中間点まで戻すのに時間がかかりすぎているかどうか、後半のXPの上昇は重点を置くのに最適な場所かどうかを話し合っている。
ジャングラーのゴールドはゲームに沿って平均で20分で-100g、35分で-200g下がった。この低下は他ポジションと一貫しており、これまでに見てきたものと同じだった。バウンティシステムの変更によるものだ。
この変化のグラフを示す。上で述べた性質に従っていないことを許してほしい。これは普段見せるグラフのように広い層からの統計ではなく、内部ツールによって集計されたもののスクリーンショットになる。
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